京・西陣織 風呂敷 市松

型番 2015
販売価格 5,500円(税込)
カラー

SOLD OUT
包むだけで上品さが漂う、京・西陣織の名物裂写し

風呂敷だけではなく、テーブルクロス、座布団など多様にご利用いただける裂地です。
それぞれにお使いになる人の気品に満ちた振る舞いをさらに際立たせてくれます。

カラーは、緑・紺・赤・茶の4色をご用意しております。
ご希望のカラーをお選びください。


サイズ: 120cm幅 (箱付き)
カラー: 緑・紺・赤・茶
 ※ご希望のカラーをお選びください。


【京・西陣織の特徴】
西陣織の特色の一つは先染の紋織物(染色した糸を使って模様を織り出す織物)という点にあります。
従って、織りあがるまでには多数の工程を専門職の人々の手による分業によって行われます。
西陣織には、平安朝以降連綿と続いてきた文化の担い手としての優れたデザインの創造力と、織物としての表現力が必要とされています。

【風通織】
この「京・西陣織 風呂敷」は風通織でつくられています。
普通の織物の断面は一重ですが風通織をはじめとする二重織物や三重織物の場合は、その断面はそれぞれ二重、三重になっていて多層織物と呼ばれています。
風通織はこの多層織物の代表とされているもので、二重、三重織で、上下あるいは、上中下のそれぞれ色の異なった織り方を交互に表面に出して模様を表します。
織物の中に空気が含まれ、風が通るという意味で「風通織」と名付けられています。
また、二重織のものを二色風通といって表裏反対色の紋様を表すことができ、西陣の着尺や、袋なごや帯などに使われており、伝統工芸品に指定されています

【名物裂(めいぶつきれ)】
「名物裂」は、広くは鎌倉時代から江戸時代初期にかけて中国などからもたらされた染織品の一群。
最高級の織物で大名家や社寺などに所蔵され、茶道の仕覆や袋、書画の表装裂などに用いられています。
名物と呼ばれる茶器や書画を包んだり表装することから「名物裂」と称されました。
この商品の柄は、格子模様の一種で二色の正方形を交互に配した「市松模様(いちまつもよう)」となっております。




【製造元】
「三宅清」 京都市中京区六角通高倉西入る




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