天満切子 ロックグラス 三十二縞柄(青色)

型番 D−3−45
販売価格 20,900円(税込)
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希少な天満切子のロックグラス

大阪・天満発祥の切子「天満切子」は薩摩切子の技術を引き継ぎ、新たな技法で美しさと輝きを引き出した切子です。
繊細な縞柄デザインは高度な技術によってのみ作ることができるもの。


・カラー:青(縞)
・サイズ:高さ約9.5cm×直径約7.5cm。


【「薩摩切子」】
薩摩におけるガラス製造の歴史は1846年に第27代薩摩藩主 島津斉興が製薬館創設の際に薬瓶を作るガラス職人を招いたことが発端です。
第28代藩主 斉彬の時に紅色ガラス製造に成功しガラス工芸品が誕生しましたが、わずか16年でその技術は忽然と消滅してしまいました。
そこから長い年月が経過し、1970年代、大阪・天満にあった日本最大のガラス商社「カメイガラス」の故亀井節治氏の尽力によって復刻されて高い評価を受け、薩摩切子が復活するきっかけを作りました。
薩摩切子の特徴は、厚い色被せガラスに菱(V字彫り)による幾何学模様をカットすることによって、色と素地の透明色の間に生まれる「ぼかし(グラデーション)」と言われています。

天満切子は薩摩切子の技術を伝承するとともに、蒲鉾(U字彫り)で底の厚みを利用して、今までにない輝きを引き出す技法を加えた切子です。
天満切子は、その製造過程で薬品処理をせず、また、多くの工程を全て一人で手作業で行われます。
手間と時間をかけて一品ずつ完成させていく天満切子の輝きは宝石のほうに美しく、その万華鏡のような模様は見るものを飽きさせません。


【製造元】
天満切子工房RAU  大阪市北区同心1−11−8


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